今が旬の秋野菜アドバイス

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秋の訪れを日増しに感じる今日この頃ですが、Link ballに日々大量に入荷する多種多様の野菜を見ていても秋の気配がわかります。トマトや茄子、ピーマンといった色彩のはっきりとした夏野菜から、ずっしりとした重量感と繊維質のある秋野菜への移り変わりは、視覚的に楽しませてくれるものであり自然の恵みを感じる瞬間でもあります。夏の暑さで疲れた身体を癒し、冬への蓄えができる秋野菜は味もバツグン!そんな秋野菜を代表するのは、里芋やジャガイモといった芋類、エノキや松茸といったきのこ類、そしてゴボウやレンコンといった根菜などです。これらに含まれる栄養素とその効能をちょっとだけご紹介します。

【芋類】

食物繊維…便秘解消、肥満予防、ダイエット効果があります。
カリウム…コレステロールの生成を抑制、血圧を下げ、余分な塩分を排出し、むくみを改善します。
ムチン…胃の粘膜を保護し胃炎や胃潰瘍の症状を緩和、滋養強壮、疲労回復効果もあります。
ガラクタン…里芋などのヌメリに多く含まれる脳細胞活性化物質であり認知症改善効果の期待があります。

[Link ballからのアドバイス]
里芋などのヌメリにはムチンやガラクタンが大量に含まれていますので、調理する時はヌメリを取り過ぎないようにしてください。サツマイモの収穫は9月~11月頃ですが、貯蔵ものは1月~2月頃が熟成されてとても甘くなります。 ジャガイモは皮のまま調理するとビタミンCの損失を最小限にでき、便秘予防に効果のある食物繊維も皮にふくまれているので、まるごと食べるといいですよ。

【きのこ類】

食物繊維…特に不溶性食物繊維が豊富なのでコレステロールなど不用物質を排出するデトックス効果があります。
ビタミンD…しいたけなどに多く含まれるエルゴステリンが太陽光と反応してビタミンDに変化し、骨を強化するカルシウムの吸収を助けてくれます。
ミネラル…人間の体内では精製できないミネラル(カリウム、ナトリウム、マグネシウム、リン、亜鉛)がバランスよく含まれており、身体の調整機能効果があります。
葉酸…DNA構成成分のひとつで細胞の成長を促しますので、妊婦さん、胎児などには必要不可欠な栄養素であり、赤血球を作る時に必要となる重要な成分です。

[Link ballからのアドバイス]
まいたけはカリウムの含有量がしいたけの2倍以上!えのきだけはビタミンB1の含有量がきのこ類の中でぶっちぎりのトップ!しいたけは、調理前に1時間ほどカサの裏を上にして「天日干し」するとエルゴステリンが太陽光と反応してビタミンDを豊富に発生し、旨味も増しますよ。シメジは必須アミノ酸のリジンを多く含み、血中コレステロールを減らす上に肝機能の働きも高めますので、お酒と一緒に口にするといいですよ。

【根菜類】

食物繊維…特に含有量の多いリグニンには抗菌作用があるため、がんの発生を強力に抑制し体内の有害物質を吸着して排泄させる作用が強いのです。
イヌリン…血糖値の上昇を抑え糖尿病の方にオススメの食材で、腎臓の機能を高め利尿作用もあります。
ビタミンC…風邪予防やひき始め、美容効果、老化防止、ツヤ、ハリのない肌を改善してくれます。
タンニン…抗酸化作用や殺菌作用があり、下痢を改善してくれます。

[Link ballからのアドバイス]
リグニンの効果を期待するなら、ごぼうの切り口部分が多いほどその量が増えます。またリグニンは肉と一緒に食べるとさらに効力が発揮されます。ビタミンCやタンニンは水に溶けやすいので、水にさらしたり下ゆでなどのアク取り作業は省く方が、栄養面からは非常によいと言えます。

まさに「天高く馬肥ゆる秋」ですねぇ!旬な秋野菜に関しての問い合わせは、「野菜と果物の目利き集団」Link ballまで!大量注文も可能ですので、ご遠慮なくお問合せ下さい。