食育について考える

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今、子供の3~4人に1人は「肥満」「太り気味」「やせ」「やせ気味」と言われています。その原因は生活習慣や食生活の乱れ、運動不足など考えられています。成人病の代表と言われる糖尿病や脂肪異常症(旧高脂血症)、また貧血、骨粗鬆症など今や子供も患う病気という事実もあります。これら対策の一つとして厚生労働省と農林水産省の共同により平成17年6月に策定された「食事バランスガイド」は、健康で豊かな食生活の実現を目的としています。これがすなわち「食育」の基本となっている考え方です。

また文部科学省の資料によると以下のように書かれています。「小学校中学年の時期には、子供たちの身長・体重はともに増大し、内臓や神経系らさにリンパ系は著しく発展する。運動機能、脳・神経機能、免疫機能は発達するために、その発達に見合うだけのエネルギーと各栄養素の補給が必要となる。また、このような発育に個人差が生じ、遺伝的要因以外に栄養、運動、生活状況など環境要因が影響を及ぼすようになるのもこの時期である。発育不全や、肥満、感染症に対する抵抗力の低下等が起こらないように、適正な食品選択による十分な栄養補給できるように指導することが重要になる。」
(平成22年7月22日開催、東京都教育委員会定例会の子供の体力向上推進本部による「総合的な子供の基礎体力向上方策、第1次推進計画」資料より抜粋)

さらにこの資料には「児童又は生徒1人一回当たりの学校給食摂取基準」もあり、必要な栄養素(エネルギー、タンパク質、脂質、ナトリウム、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維)を区分わけし、必要摂取基準値を表示しています。文部科学省のガイドラインによる必要摂取量は、日ごろから野菜や果物、きのこ類といった自然のものを食べることで十分補うことができるものです。その具体的な食材を整理してみますと以下のようになります。

[カルシウム]…パセリ、モロヘイヤ、大根(葉)、かぶ(葉)、バジルなど。
[鉄]…小松菜、ホウレン草、大根(葉)、サニーレタス、春菊など。
[ビタミンA(βカロテン)]…にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など。
[ビタミンB群(B1・B2・B5・B6)]…インゲン豆などの豆類、アスパラガス、ブロッコリーなど。
[ビタミンC]…キャベツ、ピーマン、ゴーヤ、カリフラワー、みかん、リンゴなど。
[ビタミンD]…しいたけ、きくらげなど。
[ビタミンE]…かぼちゃ、パプリカ、アボカド、アスパラガス、大葉(葉)など。
[食物繊維]…ごぼう、ニンニク、オクラ、エリンギ、バジルなど。

現在、厚木市内には小学生が12263名、中学生が6205名の成長真っ盛りの子供たちがいます。(厚木市ホームページ2016年6月24日集計データより引用)日本の未来、厚木市の未来のためにも、次の世代を担う子供たちの成長と「食育」をLinkBallは応援サポートしていきます。

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