名言「食材の表情を見る」とは⁉

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先日、とあるシェフとお話する機会がありました。その方は高級レストランのシェフとして長年店の味を支えている影の立役者です。誰もが美味しいと認めるそのレストランの味を作ってきた方に、その秘訣を聞いたことに対するシェフの答えです。

「食材の表情を見ること」

見事な比喩と美しさをはらんだ、詩的で奥行きのあるその表現には驚かされました。そして「食べる」とは「五感を使って感じること」と続きます。まさに経験が生んだ、達人の域にある人にしか語れない名言だと思います。

そういえば天性の美食家といわれる北大路魯山人もこんな言葉を残しています。

「料理とは悟ること。拵える(こしらえる)ことではない)(出典 「名言格言集 北大路魯山人語録」より)

「何よりも自然を見る目を養わねばならない。これなくして優れた料理も芸術もありえない」(出典 「魯山人味道 味覚の美と芸術の美」より)

極めた人の共通点であると納得した瞬間です。凡人なりに、明日から食材の表情をじっくりと眺めてみようと思う今日この頃です。野菜、果物、食材の表情に関しては何なりとLink Ballにお問合せ下さい。