ベジブロスでエコ生活

リンクボール
ニュース

ベジブロスとはベジ(野菜)から出たカスなどで作るブロス(出汁)のことです。これまで捨ててしまっていた野菜のカス(皮や芯、葉やヘタなど)を使って、水とカスを概ね10:1くらいの割合で鍋に入れ、30~40分ほど弱火でコトコトと煮ることで出来上がるのがベジブロス(野菜カスでできた出汁)です。濃いブロスをお好みの方は、10:1の割合にこだわらず自由に加減してみても大丈夫です。基本は出汁が取れればどんな野菜カスでもOKですが、茄子のヘタ、カリフラワーやブロッコリーの芯、かぼちゃの種など、固く臭いやアクがあったり苦味がでる野菜カスは使わない方が無難です。オ「ススメのカスは、たまねぎの皮や根、じゃがいもの皮、しいたけの芯、セロリの端、ニンジンの皮やへた、トマトのへたといったところですので、カレーを作った時など、チャレンジしてみるいいタイミングでしょう。

ベジブロスをおいしくするポイントは、煮込む前に酒を少々入れると臭みが取れますし、香りのある野菜(パセリやセロリなど)をプラスすることでまろやかな仕上がりになります。このベジブロス、入れるカスの種類によって毎回味が異なりますので、作る方にとっても頂く方にとっても、両者とても楽しめます。そしてベジブロスを使って料理すれば、味が格段にアップします。しかも、様々な栄養素が溶け込んでいいるので、健康にも非常にいいといえます。

特に声を大にしてお伝えしたいのが、野菜の持つファイトケミカルという抗酸化作用成分で、動物のように動くことができない植物が身につけた防衛作用のための成分で、紫外線や害虫などから身を守るための作用があり、7番目の栄養素ともいわれ老化を防止する抗酸化成分だけでなく身体の免疫力をアップする力があるのです。このファイトケミカルがベジブロスに中にたっぷりと溶け込んでいるという事実を是非知っておいてください。

でもここで、芯や茎、外部の皮や葉という部分には残留農薬があるんじゃないの…という声が聞こえてきそうなので、その対処方法もここで公開します。煮込む前の野菜カスを、水で満たしたボールに重曹をスプーン一杯ほど溶かしてその中にカスを数分浸しておけば万全です。放射能物質のセシウムにも効果があるといわれる重曹を使うほか、酢や塩水で洗うという方法でもOKです。しかし、現在日本国内で生産される農作物は、様々な検査をしてから出荷されるシステムですので、ほとんど農薬は検出されませんし仮に検出されてもごくわずかの量です。その量は基本的に人体への影響がないほど微量なものですので、あまり神経質にならず普段通りに洗うだけで実は十分なのです。このベジブロスは野菜を丸ごと食してしまうという事になるので経済的側面と健康的側面に非常に効果のある生活の知恵といえるでしょう。

知れば知るほど魅力的なこのベジブロス、その効能の一部をご紹介します。免疫力アップ、血流改善効果、がん予防、アンチエイジング、美肌効果…。

【効能1 免疫力アップ】
ファイトケミカルの抗酸化力が免疫細胞を守って増やす上に、その働きを高めて細菌などの感染に耐久性のある強い体にし、また肝機能を高めて体内の毒素を排除してくれます。

【効能2 血流改善効果】
ファイトケミカルによって血流が滞りやすい末梢血管を強化させることで、末端の血流を改善する効果が期待されているほかに、血中コレステロールを低下させる効果なども期待されています)。

【効能3 がん予防】
ファイトケミカルは「第7の栄養素」とも呼ばれ、ビタミンやミネラルと一緒にとることで細胞のガン化を防ぎ、増殖を抑える効果が期待されています。

【効能4 アンチエイジング】
ファイトケミカルは血液中の抗酸化濃度が飛躍的にアップすることが知られており、また人間の体を構成している細胞の生まれ変わりを助けることで、細胞を若々しく保ち、老化を防ぐ効果があるとされています。
強力な抗酸化力を持つファイトケミカルは、人の体を老化させる最大の要因、活性酸素の働きを抑制し、老いない体すなわちアンチエイジングに効果があります。

【効能5 美肌効果】
シミやくすみは、体の中のチロシナーゼという酵素によってつくられますが、ファイトケミカルはこのチロシナーゼの働きを抑制する作用を持つため、シミやくすみを予防し、美白効果を発揮します。

どうですか、このベジブロス、冷凍保存もできるベジブロス!すごいでしょ!びっくりでしょう!直ぐに作りたくなりますでしょう!

野菜と果物、ベジブロスに関してはLink Ballにお任せください。