野菜と音楽の意外な関係

リンクボール
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こんな話があります。植物も音楽が好きで、ジャンルに好みがある!?実際にこれまで様々な実験が行われてきたようです。

例えば、1968年に行われた実験では、同じ生育条件のまったく同じ状態の植物(この実験では南瓜、トウモロコシ、ペチュニア、百日草、キンセンカを使用)を用意し、2つの温室に均等に分け、片方の温室にはクラシック音楽を四六時中流し、片方の温室にはロックを流したところ、クラシックを聴かせた温室の植物の方が、ロックを聴かせた温室の植物よりも生育の丈が4倍ほどの違いがあったとのことです。

また近年、2012年度 日本農芸化学大会のジュニア農芸化学会で報告された実験でも、やはりクラシックとロックを聴かせたうえで、更に一歩進んで音域の周波数帯を調査したところ、やはりロックよりクラシックを聴かせた方が発芽、発育がいいことがわかり、更にクラシック音楽全体の約67%ほど含まれている500Hzの周波数が最も発育に影響を与えるという事がわかったそうです。この際、科学的な根拠とかは別にして、野菜や果物といった青果も我々人間と一緒の生き物であるということが証明されたと思いたいのは、筆者だけではないと思います。

かつてテレビ番組でもこのような実験を特集したものを見た記憶があるのですが、その時は音の振動が野菜や果物の内部の脈管の水分や栄養分を運ぶ際に影響を与えているであろうと言ってましたことを考えると、音波振動がベースにありつつも、植物に心地よい周波数というのが恐らくあるのでしょう。植物の好みのジャンルがロックよりクラシックというのは、ロックファンの筆者からすればちょっと残念な気もしかすが「植物の方がきっと高貴な生命体なのだった」と明日から自虐ネタに使おうと思っています。

ちなみに発育発芽という観点で見ると、クラシックの中でもモーツァルトの音が最も植物の成長にいいのだそうです。個人的には世界中の野菜や果物を含めた全植物で実験したら、ビートルズやストーンズといったコンテンポラリーロックから、メタリカ、メイデン、サバスやモトリークルー、グリーンディ、スリップノットといったオルタナ系やデスメタ、メタルコアといったラインナップを好む植物もきっと存在するだろうと思うのです。いや、そんな植物も存在して欲しいです…もしかするとかなりの毒性があるかもしれませんが。

野菜や果物、そして音楽との関係性に関してはLink Ballにお尋ねください。