彩り鮮やかカラーピーマン入荷

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カラーピーマンが入荷しました。ピーマンは基本的に一年中出回りますが、こと流通量で言えば今頃から来月の5月ごろまでが最も多くなります。その中でもカラーピーマンは、その鮮やかな色合いから近年「彩野菜」の代表格として人気を博しています。ここで質問です。

【普通のピーマンは緑色ですが、これとカラーピーマンの違いは何でしょうか?】

ピーマンと言えば「グリーン」というイメージですが、これは未成熟な状態で収穫していることで緑色をしているのであって、本当は熟していくうちに赤や黄色、橙色に変色していくのです。そのため緑色のピーマンに比べて、熟度が増していることから甘味もあるのです。もしピーマンが苦手という方は、カラーピーマンから試してみるといいと思います。

【ピーマンとパプリカの違いは何でしょうか?】

まず大きさですね。「ピーマン<パプリカ」という違いは分かると思います。(パプリカをカラーピーマンという場合もありますが、ここでは普通のピーマンサイズで色付きをカラーピーマンとしています)それと表皮、というか果肉の厚みの違いもあります。ここでも「ピーマン<パプリカ」という公式が当てはまります。そして値段、この点でも「ピーマン<パプリカ」ですね。あとは栄養素ですが、これも相対的に「ピーマン<パプリカ」です。また学術的には生物学上の分類までほとんど一緒で、ピーマンは一年草でパプリカは多年草、ピーマンは未成熟収穫、パプリカは成熟収穫といった違いもあります。

こうしてみると普段目にしているピーマンの良さがくすんでしまいそうですが、グリーンピーマンには苦み成分の中にポリフェノールの一種である「クエルシトリン」という成分が含まれている事が2012年に判明し、その「クエルシトリン」には高血圧抑制や抗うつ作用などの効果があるという事がわかりました。やはり、普段のピーマンにはすごい力があるのです。

ちなみに「昔はパプリカなんてなかった!」という声が聞こえてきそうですが、それもそのはず!パプリカは産出国のスペインやハンガリーが自国にとって重要な輸出原料であることからその独占性を守るために、すべて粉末で輸出し果実の原形および種子のついたものの輸出を禁止していましたが、1993年に輸入が解禁されたことにより日本にも徐々に浸透してきたという経緯のある、まだ新しい野菜なのです。

現在、日本で流通するパプリカのうち約8割が輸入物で、近年は韓国での生産が盛んです。彩り野菜のカラーピーマンで、見て楽しむ野菜を是非味わってみて下さい。野菜、果物、カラーピーマンに関してはLink Ballにお尋ねください。当社出店の常設マルシェでも販売しております。